幼女、森の精霊への生贄として誘拐されたことが判明、強姦なし

タイ北部チェンマイ県で2021年9月5日夜から行方不明になったジーナーちゃん（1歳11ヶ月）は、9月8日になって無事に森の中の小屋で発見されました。

 

実はジーナーちゃんは、ジーナーちゃんの父親の友人であるミャンマー人の男（44歳）に連れ去られており、森の中に置き去りにされていました。

 

逮捕されたミャンマー人の男は警察の取り調べに対し、山と森の精霊が生贄を望んでおり、1人でいたジーナーちゃんを連れ去り、精霊に捧げるために洞窟に置いてきたと話しています。

 

子供の誘拐は強姦目的も多いと言われており、警察も検査を行いましたが、強姦された形跡は確認されませんでした。

 

 

また行方不明になってから発見されるまでの48時間、ジーナーちゃんは何も食べていなかったことが分かったとのことです。

 

それでも警察は、人身売買目的の誘拐の可能性についても捜査を行なっています。

 

■Rescued girl not sexually assaulted

 

■チェンマイでさらわれたジーナーちゃん（1歳11ヶ月）を無事保護

 

タイ北部チェンマイ県メーテーン区インタキンにある村の自宅から姿を消したジーナーちゃん。

 

 

ジーナーちゃんの父親の友人であるミャンマー人の男が、ジーナーちゃんを連れ去ったことと、洞窟に置き去りにしたことを自白し、捜索が行われていました。

 

■チェンマイで行方不明のジーナーちゃん（1歳11ヶ月）の捜索続く

 

 

ジーナーちゃんは、身長約75センチで、体重は12キロ。

 

 

肌の色は黄色で、黒髪の短髪、顎に下に傷跡があり、失踪時はピンクの半袖シャツに、赤いパンツを穿いていました。

 

森の精霊への生贄として誘拐された幼女

 

2021年9月11日

 

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引用元：https://www.thaich.net/news/20210911gr.htm