トイレを覗くも、ペーパーホルダーに反射して逮捕

女子トイレのペーパーのカバーに、男の顔が映り…のぞき目的で侵入、３か月余りで逮捕の男「過去に何回かやっている」

 

2021/7/20 14:56　HBC北海道放送

 

今年４月、北広島市内の店舗の女子トイレに、のぞき目的で侵入したとして35歳の作業員の男が逮捕されました。

 

建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、北広島市の35歳の作業員の男です。

 

 

この男は４月３日午後５時半すぎ、北広島市内の衣料品販売店の女子トイレに正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。

 

警察によりますと、男は女子トイレに２つある個室の１つに入り、もう１つに10代の女性が入ると、壁をよじ登って
空いている上方からのぞき込んでいました。

 

 

10代の女性は、変な気配を感じたものの、怖くて上を見ることができずにいました。

 

 

しかし、トイレットペーパーのホルダーのステンレスのカバーに、男の顔が映ったため、悲鳴を上げて飛び出しました。

 

 

男は逃走しましたが、警察は防犯カメラの映像などから男を割り出し、事件発生から３か月半余り経った20日朝、男を逮捕しました。

 

取り調べに対して35歳の作業員の男は「間違いない」と容疑を認めた上で「過去に何回かやっている」などと話しているということです。

 

 

警察は、余罪についても引き続き捜査しています。

 

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引用元：https://www.hbc.co.jp/news/11319197c5258bd53270a62d682180c6.html