1: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:41:53.07 ID:8OtenZY0p
第1位 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
第2位 美味しいものを食べておかなかったこと
第3位 自分の生きた証を残さなかったこと
第4位 自分のやりたいことをやらなかったこと
第5位 行きたい場所に行かなかったこと
第6位 タバコを止めなかったこと
第7位 子どもを育てなかったこと
第8位 仕事ばかりだったこと
第9位 感情に振り回された一生を過ごしたこと
第10位 健康を大切にしなかったこと
2: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:42:32.20 ID:8OtenZY0p
第10位 健康を大切にしなかったこと
著者によると、「健康を大切にする」とは、宣伝を信じてサプリを摂ることではなく、定期的に検査をし、医師のアドバイスに従うことだという。
もっと具体的に言うと、四十超えたら、毎年人間ドックで検査してもらえという。
「先生、もう少し早く検査をしておけばよかった…」
終末医療の現場にて、このセリフをよく聞くそうな。もちろん、検査をしておけば100%発見できるとは限らないが、検査をしておけば発見できた可能性もあるわけだ。
それゆえ、検査しなかったことに煩悶する人が後を絶たないという。
3: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:42:59.13 ID:8OtenZY0p
第9位 感情に振り回された一生を過ごしたこと
おそらくこれは、わたしも同じ後悔に陥るかも。誰かを恨んだりうらやんだり、怒ったり泣いたりして、あれこれと心を惑わせていくだろう。
そして、自分の死に際になってはじめて、そんなことは「自分の死」からすれば、微々たるものだということに気づくだろう。
最期になって振り返ってみると、「何であんなに泣いたり、怒ったりしたのか分かりません」という気持ちになるに違いない。
5: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:43:27.83 ID:8OtenZY0p
第8位 仕事ばかりだったこと
これは耳に痛い。社畜に甘んじていても、銭のためと割り切っていても、どこまで行っても仕事から離れられないのは悲しい。島耕作のようにセルフ洗脳する人生もアリなのだが、本書では六十代で末期がんの女性が出てくる。
家族を犠牲にしてまで、仕事に励んできたそうな。仕事だけが、寄りかかれる柱だった人生。だから彼女は、体力が落ち、歩くのが難しくなり、呼吸困難になっても、仕事に行くことを望んだのだ。
仕事人間から仕事を取り上げると、老いるのも死ぬのも早い。そんな人生を望んだのなら、それでもいいのだが… 仕事以外で生きがいを見つけたとき、「もっと早くに知っておけばよかった」と後悔するのかもしれない。
8: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:43:47.66 ID:8OtenZY0p
第7位 子どもを育てなかったこと
ありがたいことに、わたしには子どもがいる。子どものおかげで生きてこれたようなものだ。
いっぽう、さまざまな理由で、子どもがいないまま人生を終える人がいる。
著者の経験によると、「子どもなんていなければよかった」という人は一人もいないそうな。
反面、「子どもがいればよかった」という人は少なくないという。事情は人それぞれかもしれないが、心に留めておきたい。
11: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:44:25.47 ID:WLRRN8AF0
>>8
育児板行ったらごろごろおるけどな
公で言わんだけちゃうんか
37: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:48:05.77 ID:WPlrwnKMd
>>11
だから今は思わんでも死ぬ間際に思うんやろ
体もよう動かせなくなったらそうなると思うで
ワイの最後は孤独死確定やでwwwwwwwwwwww
9: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:43:57.70 ID:4T0keAxN0
13: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:44:29.39 ID:8OtenZY0p
第6位 タバコを止めなかったこと
かつてのわたしも含め、タバコを日常的に吸っている人は、「喫煙は自己責任」だと自覚している(はずだ)。
他人にメーワクをかけないように吸えば、誰に文句を言われる筋合いもなし、と思っている。「タバコで病気になっても、自分で決めたことだから」とか、「太く短く生きるのだ」と広言する人もいる。
「肺気腫でこんなに苦しい思いをするなら、タバコを止めればよかった」
まさに、あとの祭り、そのもの。死ぬ前に後悔することとして、「健康を大切にしなかったこと」があるが、それとは別個にタバコについて章が立てられているほど、この後悔は深いようだ。
最初の頃、「リスクは承知の上」だと強弁していても、死が避けられないものとして近づくにつれ、おしなべてタバコの恐怖に押しつぶされる。
15: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:44:50.13 ID:8OtenZY0p
第5位 行きたい場所に行かなかったこと
これは二通りあるそうな。旅行という意味と、会いたい人という意味に分かれている。体力が落ちると移動すらままならなくなる。特に、会いたいという人がいるならば、思ったその場で会いに行けという。
相手がこの世を去ってしまうこともあるのだから。そんな人の後悔を見越して「一期一会」という言葉はあるのだが、実践はなかなか難しい。旅行はできるうちに。会いたい人は、会えるうちに。
16: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:45:15.85 ID:8OtenZY0p
第4位 自分のやりたいことをやらなかったこと
耐えて忍んでガマンして、いまわの際になって初めて、自分に嘘をついて生きてきたことに気づく。本当にしたかったことを後回しにしてきた結果、もう回すべき「後」がないことが分かる。
「先生、ひたすら耐えるだけの私の人生は、何だったんでしょう?」
空気読みすぎた人生。仕事、家庭、血縁、夢や望みを犠牲にした(と本人は思っている)人生。「忍従」は美徳の一つと言われているが、人生のラストでこんな思いに囚われるなんて… かわいそうとしか思えない。
17: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:45:56.37 ID:8OtenZY0p
第3位 自分の生きた証を残さなかったこと
若くして幼い子どもを残して逝くような場合、この後悔が多いという。
子どもは親の死を理解できないため、何らかのメッセージを残していくという。
つまり、お父さんあるいはお母さんはこういう人間で、こういう風に生きたんだよ、と将来子どもが読むための手紙やビデオレターを残すんだ。
お父さんはギャンブル・酒・借金・女が好きだったんだよwwwwwwwwwwww
18: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:46:16.48 ID:8OtenZY0p
第2位 美味しいものを食べておかなかったこと
病であれ、老いであれ、死期が迫ると、味覚が変わることが多いようだ。さらに、食欲そのものが落ちてくる。食べようとしても、「その気にならない」ようになり、たとえ無理に口にしても、「砂をかむような気分」になるという。
こんな状態になって、食べられなかったことや、もっと食べておけばよかったと後悔する人が出てくる。
20: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:46:41.32 ID:r0K12PXZ0
22: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:46:46.56 ID:B4KTNYrd0
24: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:46:49.59 ID:3ltA1Qe70
26: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:46:56.14 ID:r0K12PXZ0
27: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:46:57.62 ID:8OtenZY0p
第1位 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
「ありがとう」、「すばらしい」、「素敵です」、「好きです」、「愛しています」… 人との交わりの嬉しいことやポジティブな面に目を向けて、そいつを言葉で示す。
これらはタイミングもあるが、人に対する「姿勢」のようなものではないかと考えている。
だから、こうした言葉はチャンスを捕まえて積極的に使っていきたい。
30: 風吹けば名無し 2019/07/22(月) 14:47:13.71 ID:3ltA1Qe70
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